教育の特色・取り組み

自分らしく、力強く、
未来を描きたい君へ。

野田学園の最大の特徴は、希望進路の実現とグローバル社会での活躍、両方を見据えた教育にあります。ICT機器を使いながら目標に応じた学び・体験が得られる先進的なカリキュラムのもと、大学受験と今後の社会で必要な学力・素養を育みます。

野田学園の教育「2つの特色」

進路実現をかなえる
独自のカリキュラム

医進コース・探究コースでは、2024年度開始予定の「新高等学校学習指導要領」に準拠した大学入学共通テストやグローバル社会を見据え、目標に応じた系統的カリキュラムを編成しています。中学から大学入試をふまえた授業を展開していること、6学年が触れ合える環境であることから、早期より進路実現に対する意識・意欲を高められます。

問題解決能力を
養う探究学習

野田学園では、中高一貫の特色を活かし、1年生~5年生まで系統立てて探究学習を実施しています。身近な課題解決にはじまり、自分の「好き・得意・価値観」を探り深めていきます。社会の変化に対応できる資質や、問題を解決する能力を育成し、自己の行き方を考えることができるようになります。

次代に求められる素養を育む学習環境

創立以来、140年以上にわたり受け継がれる「人間力を育てる」教育を基盤とし、一人1台のタブレットをはじめとするICT機器の充実やアクティブ・ラーニングを導入した先進的なカリキュラムを実践。「規律ある進学校」として一人ひとりの可能性を引き出しながら、進路実現のための確かな学力と、次代に求められる素養を育みます。

一人1台タブレット

ICT機器の充実

アクティブラーニング

ネイティブによる英語教育

オンライン授業・英会話

オンライン授業

Students’Voices

卒業生東京大学 文科一類 合格

野田学園での基礎学習が、夢の実現のために努力しようという勇気につながりました。

 子供の頃から漠然と「東京大学に行きたいな」と思っていました。中学3年の修学旅行で東京大学のキャンパスツアーがあったのもかなり刺激になりました。
 在学中の野田学園のキャッチフレーズに「可能性は無限大」というのがありました。僕は入学当初、東京大学に行くことができるようなレベルではなかったと思います。でも高いレベルを目指していけば合格できるし、野田学園はそれをサポートしてくれます。みなさんも目標を曲げずに貫いてほしいなと思います。

卒業生東京外国語大学 国際社会学部国際社会学科 合格

これだけ関心があり続けるならきっと大学でもやりたいと思い続ける

 野田学園は大学受験に向けてのガイダンスが早いうちから行われていたので、常に受験のことが頭の片隅にあるようになりました。進路を決めるにあたり、探究学習で自分が興味関心をもって行動したことを思い返してみると、「英語」 「イギリス」「ジェンダー」の3つのキーワードに行き着くな、っていうほどの偏りぶりに気づきました。これだけ関心があり続けるならきっと大学でもやりたい、知りたいと思い続けるだろうな、という考えで学部を絞り、最終的にこの大学!と決めました。

卒業生自治医科大学 医学部 合格

実験や観察を行うことで、医学への興味がさらに強まりました

  小さい頃から生物が好きでした。中学生の頃は、身近に難病をもつ人がいたこともあり、治療法の開発を目指した研究に携わりたい気持ちもありました。学校行事の職場体験で病院を訪問したり、医療ドラマやドキュメンタリーを観ることが増えたりして、医師の姿に漠然と憧れるようになりました。
 「生物基礎・生物」の担当、山本和昭先生の授業では、近くの林に行って森林階層構造を見ながら学んだり、顕微鏡で原形質分離の観察をしたりなど、いろいろな実験や観察を行いました。そうして、代謝、遺伝子、発生などを生物の学びが医療にどう応用されているかを知ったことで、医学への興味がさらに強まりました。

卒業生京都大学 法学部 合格

自分の成長を見守ってくれる先生方に6年間恵まれたことで、大きく成長できた

 私は計画を立てることや、コツコツと家で勉強を進めるのが苦手で、先生方や家族には本当にお世話になりました。野田学園は先生方との距離が近くて、話しやすい雰囲気でした。授業でわからなかったことも、昼休みや放課後に質問に行きやすかったです。
 私は5年生までに高校までの学習を終えて、6年生では大学入試の勉強に集中できるという野田学園のやり方に魅力を感じて入学し、その通りに実行できました。新入生のみなさんも、学生のうちにしかできないことも楽しみながら、仲間とともに成長してほしいと思います。

卒業生山口大学 医学部医学科 合格

先生と生徒の距離が近いので、多くのことを相談しました。

高校時代は部活動と勉強の両立を目標にしていました。そのため、少しでも空いた時間があるときは、定期試験前を中心に、野田学園の自習室「iRoom」をよく利用していました。自習しやすい空間だけでなく、熱心に学習に取り組んでいる利用者も多く、「自分もやらなきゃ」と集中できました。
部活動と勉強の両立を目指している人たちには、それを実現できる環境が野田学園には用意されていることを伝えたいですね。

ゆとりある6年間で確かな学力を育む。

12歳から18歳の生徒が同じ学園内にいるため、他の学年とのふれあいの中で自分の成長を実感したり、夢や目標について考える機会が多くあります。また、野田学園独自の教育メソッドで、多角的な学力を身につけます。

次代に不可欠な素養を養う学習環境

全ての教員が力を合わせて生徒一人ひとりの可能性を広げることに全力を尽くします。目標へたどり着くための道筋を立てられるよう誠実かつ情熱的に指導します。

自主性・主体性を身につける。

生徒の誰もが自由に活用できるスタディスペースやiRoom、相談や質問に対応したサポート室などを完備し、生徒が自主的・主体的に取り組む学習環境を整えています。

地域を学び、地域を愛する。

地域連携・地域貢献に積極的に取り組んでいます。地域の方々と触れ合うイベントや感謝を込めた学園周辺の清掃奉仕活動などを通して、地域との交流を行っています。

日本の文化を世界に伝える。

授業や様々な行事を通して日本文化への理解を深めます。また、留学生やネイティブスピーカーと触れ合うことで、日本にいながらにして国際感覚が身につきます。