未来創造コース

私は今、下関市内で小学校の教員をしています。私が教員を目指すきっかけは、高校3年次の担任の先生から勧められたことです。子ども達が「先生、分かった！」と言ってくれる時、この仕事にとてもやりがいを感じています。
高校生活で勉強を頑張りました。中でも世界史は担当の先生の授業がとても面白く、熱心に受けていたことを、今でも鮮明に覚えています。どんな進路を選んでも言えることですが、高校生活の内に学べることはなんでも学ぶことが大切だと思います。無駄な学びはないです。そして勉強だけでなく、人との関わりを大事にしてください。友達、先生、家族、地域の人、様々な人たちとの関わりが自分自身を成長させてくれますよ。

私は今、大学でヴァイオリンを専攻しています。室内楽やオーケストラは同じ志を持った仲間と切磋琢磨し合いながら充実した練習をすることができます。また、音楽の専門的な部分について学べる科目がたくさんあるので、知識が増え、演奏にも生かされていると思っています。
私の高校生活は勉強とヴァイオリンの練習、入試科目の3本柱で成り立っていました。野田学園は、勉強に集中できる環境が整っていることは勿論ですが、先生方が親身に寄り添ってくださることが何より心強かったです。これから高校生になる皆さんも、進路目標が定まったら、出来るだけ早く受験対策に取り組んでください。

僕の高校生活の思い出は、勉強とクラブ活動の両立です。サッカーのトレーニングで疲れていても、勉強は自分のためにと思い、全力で取り組みました。
僕は今、下関市で主に小学生のサッカーの指導を行っています。年齢の違う子どもたちにサッカーの指導を行うことは、すごく難しいですが、その分学ぶことも尽きず、毎日充実しています。
野田学園で学んだ3年間は、今振り返っても大きな財産です。勉強はもちろん、たくさんのことに挑戦して、いろんな経験をしてください!!

私が野田学園に入学して良かったことは、一生涯の友人や親身になって寄り添ってくれる先生方との出会いを得たことです。中学までの私は、いかつい外見とは裏腹に、決まった人としか話さない人見知りで内気な少年でした。高校ではそんな自分を変えたいと思い、同級生や後輩にも自分から積極的に話しかけることで、友人関係の幅が広がり、人それぞれの考え方や価値観を知ることができました。この経験は、社会人になった今でも大いに役立っています。
私は高校在学中に、友人2名を水難事故で亡くしました。落ち込む私を友人や家族、先生方が支えてくださったお陰で、前を向くことができ、人の命に携わる仕事がしたいと消防士を目指すようになりました。人との出会いは一生の財産です。家族友人先生など、周囲の人への感謝の気持ちを忘れずに楽しく学校生活を送ってください。

僕が野田学園を選んだきっかけは、自宅から近いことと校舎が凄くキレイだという不純な動機だったのですが、入学後は、学校の雰囲気や先生の熱心さに感動しました。部活動はダイエットのためにと、初心者ながらバスケットボール部に入部しました。周りは全て経験者ばかりでしたので、正直練習はきつかったですが、良い仲間にも恵まれ、最後まで諦めずに続けて本当に良かったと思います。今は福岡で美容師をやって7年目になります。1年目は本当に体力的精神的に辛かったのですが、部活動で鍛えられた継続力で、乗り越えられたと思っています。
今でも、挑戦して失敗した時はショックを受けるし、恥ずかしい時もありますが、そんなの何年後になれば笑い話にできます。何より、失敗した時の経験は一生自分の財産です。失敗など恐れずに、何事もチャレンジしてください。やってみた後の後悔とやらない後の後悔は全然価値が違いますよ！

私が高校時代に頑張ったことは、部活動の合唱です。日々の練習は大変でしたが、全体をまとめる責任感や視野を広げて行動することができ、3年間で大きく成長できたと思います。また、大学受験で悩んでいたとき、先生方が親身になって指導してくださったことは、今でも感謝しています。先生方の応援団が野田学園ならではの強みです！
　私は現在、生命保険会社のライフプロフェッショナル職（営業職）をしています。大学で学んだ福祉は生活に困っている人のお手伝いだけでなく、保険の仕事でも活かせることを知り入社を決めました。働いてみて、大変なこともありますがお客様との多くのご縁が宝物だと実感しています。
今、受験や就職活動で悩んでいる方もいると思います。一人で悩まず、先生方にたくさん相談をしてやりたいこと、好きなことを考えてみてください！高校生活は3年間しかありません。悔いのないように充実した高校ライフを送ってください！

私にとって高校生活は、日々の授業や部活動、友人との交流を楽しみながら、自分自身を見つめ直すための3年間でした。日頃の授業から真剣に取り組むことを意識し、ノートの取り方を工夫したり、分からなかったことは次の日に持ち越さず授業後や放課後に質問に行くなど、積極的に学ぶ姿勢を持つことを心がけました。野田学園は先生方と生徒との距離が近く、学生生活での悩みに対して親身に相談に乗ってもらったことが印象に残っています。進路相談や受験に向けた面接対策も丁寧に指導してくださり、自信を持って受験ができました。
現在私は、看護師としてGCUという新生児科の部署で働いています。言葉を話せない新生児の些細な変化に気づく力を養うことや、入院によって分離状態にある児と家族に寄り添った看護を実践することを目標に日々業務に取り組んでいます。これから高校生になる皆さんも、挑戦や失敗を恐れず、興味のある分野には飛び込んでいって欲しいなと思います。