2月16日(水)に、医進コースに所属する中学生を対象とした、山口大学出前講義を実施しました。山口大学大学院創成科学研究科(農学系学域) 教授の赤壁 善彦 先生をお招きして、「生活の香りを科学する」 と題した講義を行っていただきました。香りで記憶が呼び起こされるため、匂いを嗅ぐだけでその食べ物の味を想起させてくれる、ニオイの不思議を学びました。実際にフレッシュストロベーリーやスイートストロベリーの香りを比べその違いを確かめることなど、しました。生徒たちは香りの研究が生活を豊かにするものになっていることを知り、また特産品を魅力あるものにする力を秘めていることも分かり、とても勉強になりました。
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